SPECIAL ALBUM. おるたな 2012.02.01

SPECIAL ALBUM. おるたな

01. リコリス
02. さすらい 【奥田民生】
03. ラクガキ王国
04. 14番目の月 (おるたな Mix) 【荒井由実】
05. 三日月ロック その3
06. タイム・トラベル 【原田真二】
07. 夕焼け
08. まもるさん
09. 初恋に捧ぐ 【初恋の嵐】
10. テクテク
11. シャララ
12. 12月の雨の日 【はっぴいえんど】
13. さよなら大好きな人 【花*花】
14. オケラ

*滑鼠點擊日文歌詞中的變色字串,可參看相關註解。
*如欲轉載中譯歌詞,請註明出自織歌蟲網站,謝謝。

 

おるたな

另一種Spitz

01. リコリス
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

おもしろく哀しい 旅人の話 めくる頁の先に
いきなり現れ 外した口笛 その笑顔はリコリス味
 
ねむたい目をしてさ 君は風の中
乾いてあれてる指で
 
触れ合うことからはじめる 輝く何かを追いかける
 
よくできた機械 まじないの後に 冷たいラムネを飲み干す
となりの町まで 裏道を歩け 夕暮れにはまだあるから
 
つまらないことなのに 言いだせないまま
煙と消え去る前に
 
触れ合うことからはじめる 輝く何かを追いかける
煙と消え去る前に
 
触れ合うことからはじめる 輝く何かを追いかける
触れ合うことからはじめる 輝く何かを追いかける

01. 甘草(Licorice)
中譯:Orika

滑稽而哀傷的 旅人的趣談 寫在掀起的書頁後頭
冷不防吹出 走音的口哨 那張笑臉是甘草風味

睜著惺忪睡眼啊 你在風中
當我們用乾燥而皸裂的手指

相觸之時開始 便起身追逐某種光輝耀眼的存在

精心打造的機械 唸完咒語之後 一口喝光冰冰的彈珠汽水
就走小路漫步到隔壁城鎮吧 反正還有一絲夕陽餘暉

明明是無聊瑣事 卻還是羞於啟齒
在灰飛煙滅之前

從相觸之時開始 便起身追逐某種光輝耀眼的存在
在灰飛煙滅之前

從相觸之時開始 便起身追逐某種光輝耀眼的存在
從相觸之時開始 便起身追逐某種光輝耀眼的存在

02. さすらい
作詞・作曲・原唱:奥田民生/編曲:スピッツ
taken from 「 奥田民生・カバーズ 」2007.10.24


さすらおう この世界中を ころがり続けてうたうよ
旅路の歌を

まわりはさすらわぬ人ばっか 少し気になった
風の先の終わりをみていたらこうなった
雲の形を まにうけてしまった

さすらいの 道の途中で 会いたくなったらうたうよ
昔の歌を

人影見あたらぬ 終列車 一人飛び乗った
海の波の続きを見ていたらこうなった
胸のすきまに 入り込まれてしまった
誰のための 道しるべなんだった
それを もしも 無視したらどうなった

さすらいもしないで このまま死なねえぞ
さすらおう

02. 流浪
中譯:Orika


去浪跡天涯吧 在這個花花世界中 持續滾動並歌唱吧
唱著飄旅之歌

周遭淨是一群不流浪的人 讓我有點耿耿於懷耶
只要一直呆望著風吹去的盡頭 就自然變成這樣啦
把雲朵的形狀當成真的

若想在流浪途中跟我見面 那你就歌唱吧
唱起從前的歌

獨自跳上不見半個人影的末班車
只要一直呆望海浪無盡的起伏 就自然變成這樣啦
就會有什麼東西鑽進心中的縫隙
那些為了某人才架設的路標
如果視若無睹的話 不知會變成怎樣欸

要是連一次流浪都沒有過 就這樣白白死掉可不行呀
去浪跡天涯吧

03. ラクガキ王国
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

紙で作った冠 誇らしげ
太陽色のマンダリン 現実味
スピードオーバーのチビグルマで
君も かけつけてくれるかい?

教科書のスミっこの ラクガキが
強大な 王国になりました

日曜の真夜中に脱走しよう
邪魔者も眠ったし フェイントで
静かすぎる 街を抜けて
ケムリが消えたら 見えるだろう

ナゾめく廃墟の ラクガキが
素朴な 王国になりました

わかりやすい理由などなく
すべて新しい 掟の上

教科書のスミっこの ラクガキが
強大な 王国になりました

03. 塗鴉王國
中譯:Orika

戴上紙糊的王冠 看來頗臭屁的樣子
太陽色的椪柑(mandarin) 有股現實滋味
駕著飆到極速(speed over) 的小車車
你會不會來追我?

盤踞在教科書一角的 塗鴉
建立起一座強大的王國

趁著星期天的半夜 連夜脫逃吧
礙事的人恰恰睡得不省人事 使出詐敵的假動作(feint)
奔過靜得有點可怕的街道
當煙幕消散的時候 就看得見了吧

這幅謎語意味的廢墟 塗鴉
建立起一座樸拙的王國

可沒有什麼簡單易懂的理由
一切全建立在 嶄新的法則之上

盤踞在教科書一角的 塗鴉
建立起一座強大的王國

04. 14番目の月 (おるたなMix)
作詞・作曲・原唱:松任谷由実/編曲:スピッツ & クジヒロコ
taken from 「 Queen's Fellows: yuming 30thanniversary cover album」 2002.12.11


あなたの気持ちが読みきれないもどかしさ
だから ときめくの
愛の告白をしたら最後 そのとたん
終わりが 見える
um…IWANUGA HANA (言わぬが花)
その先は言わないで
つぎの夜から 欠ける満月より
14番目の月が いちばん好き

気軽なジョークが とぎれないようにしてね
沈黙がこわい
月影の道で 急に車止めないで
ドキドキするわ
um…Yanagi NI KAZE (柳に風)
なにげなく かわすけど
つぎの夜から 欠ける満月より
14 番目の月が いちばん好き

つぎの夜から 欠ける満月より
14 番目の月が いちばん好き

04. 十四夜之月
中譯:Orika



滿腔都是等不及讀透你心思的急切
所以 當那小鹿亂撞的
戀愛告白說出口的 那一刻
仿彿也預見你我之間的終點了
嗯… 所謂沉默是金(日諺:不語為花)
還是不說為妙吧
在所有的月夜當中 比起即將虧蝕的滿月
十四夜的月亮 最教我傾心

請別中斷嘻嘻哈哈的玩鬧哪
我害怕沈默
請別在月色皎潔的路上猛然停車
我的心會怦怦跳個不停啊
嗯… 還是順其自然 (日諺:柳隨風折) 好了
雖然若無其事地 避開了你
在所有的月夜當中 比起即將虧蝕的滿月
十四夜的月亮 最教我傾心

在月圓之夜之中 比起即將虧蝕的滿月
十四夜的月亮 最教我傾心

05. 三日月ロック その3
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

不細工な人生を 踏みしめてる
ヒラメキで踊り狂う サルのレベル

抜け出したい気持ちなら 桜が咲くたび現れる
わかってくれるかな? 君なら

わがままな魂は よそ見ばかり
落ち着いて 嘘ついて なぜかばれて

色あせない ドキドキは 形だけ変わっていくのだ
次いつ会えるかな

すぐに暖めて 冷やされて 三日月 夜は続く
泣き止んだ邪悪な心で ただ君を想う

いいことも やなことも 時が経てば
忘れると言いながら じっと手を見る

何もない田舎道 人ごみの駅前広場
さびしく歩いてた

いつか跳ねたいな 二人して 三日月 夜は続く
待ちわびて シュールな頭で ただ君を想う

色あせない ドキドキは 形だけ変わっていくのだ
次いつ会えるかな

すぐに暖めて 冷やされて 三日月 夜は続く
泣き止んだ邪悪な心で ただ君を想う

05. 新月搖滾之3
中譯:Orika

使勁踐踏著 粗製濫造的人生
在電光石火中狂舞不止 猴子的等級

想要逃之夭夭的渴望 每當櫻花盛開時就會浮現
你大概能懂吧? 如果是你的話

肆無忌憚的靈魂 光是冷眼旁觀
沈住氣來 亂掰一通 為何事跡卻敗露

那永不褪色的怦然心動 逐漸改變的只有外型而已
下次何時能見面呢

乍暖還寒的 新月 長夜未央
用這顆停止哭泣的邪惡心靈 痴痴想你

「好事也好 壞事也罷 時間一久
總會忘掉的」這麼說道 一邊直直盯著手看

無論是鳥不生蛋的鄉間小路 還是人山人海的站前廣場
都一樣寂寞地踽踽獨行

不知怎地好想跳躍喔 兩人一起 新月 長夜未央
迫不及待 超現實的腦袋瓜 痴痴想你

那永不褪色的怦然心動 逐漸改變的只有外型而已
下次何時能見面呢

乍暖還寒的 新月 長夜未央
用這顆停止哭泣的邪惡心靈 痴痴想你

06. タイムトラベル
作詞:松本隆/作曲・原唱:原田真二/編曲:スピッツ & 亀田誠治

街の外れの旧い館が君の家
日の暮れる頃呼び鈴押した
暗い廊下で君は無言の手招きさ
蕃紅花色のドアを開けたよ

スフィンクスが眠る砂漠に君は立ち
下弦の月に照らされてたよ
北極星の真下に尖るピラミッド
光の船を君はさす

時間旅行のツアーはいかが いかがなもの?
クレアパトラの衣装の君が
時間旅行のツアーはいかが いかがなもの?
そうささやいた ああ夢の中 ああ夢の中

黒い自動車すれ違いざまマシンガン
ニューヨークではお祭りさわぎ
旧いラジオが奏で出すのはチャールストン
FBI もタップダンス

時間旅行のツアーはいかが いかがなもの?
ハリウッド∙クィーンまがいの君が
時間旅行のツアーはいかが いかがなもの?
甘い吐息さ ああ夢の中 ああ夢の中

最後の部屋は星降りそそぐ時の果て
幾千万の船が旅立つ
住めなくなった青い地球は窓の外
やがて小さな点に消えたよ

時間旅行のツアーはいかが いかがなもの?
突然夢がそこで跡切れた
時間旅行のツアーはいかが いかがなもの?
ここは東京 君の手の中 君の手の中

時間旅行のツアーはいかが?に

06. 時光旅行(time travel)
中譯:Orika

那棟座落於街坊盡頭的老舊宅邸 就是你家了
總在夕陽西下時分 輕按你家門鈴
你會在昏黃的走廊上 安靜地朝我揮一揮手
然後打開那扇 番紅花顏色的大門

你孤身站在 斯芬克斯(人面獅身像 Sphinx)沈睡的沙漠
任由下弦月的清輝 撒遍全身
屹立於北極星正下方 高聳的金字塔(pyramid)
你正朝著光之船筆直前進

來趟時光之旅怎樣 你看這提議如何?
一身埃及豔后(Cleopatra)裝束的你
來趟時光之旅怎樣 你看這提議如何?
如此輕聲低語 啊在夢中 啊在夢中

漆黑的轎車擦過身去 猶如無數機關槍掃射而過
整個紐約市(New York) 沈浸在慶典的喧鬧中
破舊的收音機傳來 卻爾斯登舞(Charleston)的旋律
連FBI(美國聯邦調查局)都跳起了踢踏舞(tap dance)

來趟時光之旅怎樣 你看這提議如何?
巧扮好萊塢皇后(Hollywood queen)的你
來趟時光之旅怎樣 你看這提議如何?
甜蜜的嘆息呀 啊在夢中 啊在夢中

最後的房間 就在繁星隕落的時光盡頭
成千上萬的船隻 揚帆啟程
已經無法居住的藍色地球 隨即化為窗外
一個小小白點 消逝無蹤

來趟時光之旅怎樣 你看這提議如何?
夢境突然在這裡戛然而止
來趟時光之旅怎樣 你看這提議如何?
這裡是東京 在你手中 在你手中

來趟時光之旅如何・・・

07. 夕焼け
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

言葉でハッキリ言えない感じ 具体的に
「好き」では表現しきれない 溢れるほど
例えば夕焼けみたいな サカリの野良猫みたいな
訳わからんて笑ってくれてもいいけど

君のそばにいたい このままずっと
願うのはそれだけ むずかしいかな
終わりは決めてない 汚れてもいい
包みこまれていく 悲しい程にキレイな夕焼け

いろいろ違いはあるけどそれも 良いところ
予想に反する出来事 待ちかまえて
小馬鹿にされちゃうときも 気マズくなっちゃうときも
どこからか暖かい光が 差してた

君のそばにいたい 想っていたい
他には何もない 生まれてきたよ
遠くから近づいてる 季節の影を
忘れさせてくれる 悲しい程にキレイな夕焼け

君のそばにいたい このままずっと
願うのはそれだけ むずかしいかな
終わりは決めてない 汚れてもいい
包みこまれていく 悲しい程にキレイな夕焼け

07. 晚霞
中譯:Orika

那是一種無法用言語具體說清楚的感覺
幾乎要漫湧而出似地 光是「喜歡」兩字是無法完全表逹的
比方說就好像晚霞一樣吧 還是說像野貓發情呢
就算你搞不懂我在說啥 要取笑我也無所謂

希望能像這樣一直待在你身旁
我所期盼的僅此而已 不過還是難以實現吧
結局尚未定案 就算有些污痕也無妨
慢慢籠罩而下 美到近乎淒切的晚霞

你我之間雖然存在著種種差異 但那也不錯啊
反而讓人期待著 會有什麼出人意表的事發生 
即便是被耍的時候 即便是丟臉的時候
某處還是會有溫暖的光芒 照射進來

希望待在你身旁 只想這麼想
我也沒別的長處 就這樣被生下來了喲
從遠方逐漸逼臨的季節陰影 
就讓我暫且忘懷吧 美到近乎淒切的晚霞

希望能像這樣一直待在你身旁
我所期盼的僅此而已 不過還是難以實現吧
結局尚未定案 就算有些污痕也無妨
慢慢籠罩而下 美到近乎淒切的晚霞

08. まもるさん
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

また聞き情報には乱されて
いけないことだとわかっているけど
幾度も逃げている バレずに生きている

あとづけ運命にもふてくされて
少しは素直にやろうとするけど
答えはそこになく 道からそれてる

僕にも出来る 僕だけに出来る
君を陰ながら守ります
どんな役まわりも いただけるなら
疲れ果てるまで 演じてみるかな
 
ダマしのテクだけ小慣れてて
鋭い指摘にも笑っていたけど
心はふるえてる 臆病仕立ての

僕にも出来る 僕だから出来る
君を困らせてよろこばす
どんな状況でだって 幸せの種
傷つきながらも 探してみるかな

答えはここにある 深呼吸のあとで

僕にも出来る 僕だけに出来る
君を陰ながら守ります
どんな役まわりも いただけるなら
疲れ果てるまで 演じてみるかなン

08. 護花使者
中譯:Orika

又給一堆道聽途說搞得暈頭轉向了
我也知道不可以這樣啦
也不知逃開了多少回 不讓你看穿我心意地活著

連永遠只能當附錄的宿命 也跟我嘔起氣來了
雖然我也想再稍微坦率一點啊
可答案偏不在這兒 誤入歧途

就連我也辦得到 就只有我才辦得到
暗中偷偷守護你
只要你願意分配給我 怎樣的小角色都行
我一定會為你賣命去演看看 直到筋疲力盡為止...的吧?

只有哄人的小把戲變得十足老練了
連面對尖銳的指責也能一笑置之了
一顆心卻抖個不停 專門扮膽小鬼的我

就連我也辦得到 就只有我才辦得到
讓你傷神 讓你開心
無論處於何種狀況 都是幸福的種子
就算會受傷 我還是會試著去找看看...的吧?

答案就在這裏 深吸一口氣之後

就連我也辦得到 就只有我才辦得到
暗中偷偷守護你
只要你願意分配給我 怎樣的小角色都行
我一定會為你賣命去演看看 直到筋疲力盡為止...的吧?

09. 初恋に捧げる
作詞・作曲/西山達郎/原唱: 初恋の嵐/編曲/スピッツ

君の涙が忘れられない 初恋に捧げるナンバー
失くしたものを数えながら 途方に暮れていたのさ

「消えない過去」に見つめられて
痛みごと踊り出す心が行き場を失いそうさ

青い心を失くしながら しがみつく日々を選んだ
そして続きがあるのならば 現在僕が演じるのさ

良くない知らせだけがいつも
うたになる悲しみはもういらないんだ

初恋に捧ぐ 全てを台無しにするような
大切なものを 心に放り込んでくれないか
夢から醒めたいんだ 僕に答えを見せてくれ

闇の深さに怯えながら それでも覗き込むのさ
僕の心を全て知りたい 何を取り出せるだろうか?

足りない心 隠しながら
つじつまを合わせても満たされないんだ

初恋に捧ぐ 全てを台無しにするような
大切なものを 心に放り込んでくれないか
夢から醒めたいんだ 僕に答えを見せてくれ

足りない心 隠しながら
つじつまをいくら合わせても
良くない知らせばかり続く
止まらない悲しみを もう捨てたいんだ

初恋に捧ぐ 全てを台無しにするような
大切なものを 心に放り込んでくれないか
夢から醒めたいんだ 僕に答えを見せてくれ

初恋に捧ぐ 全てを台無しにするような
大切なものを 心に放り込んでくれないか
夢から醒めたいんだ 僕に答えを見せてくれ

君の涙が忘れられない 初恋に捧げるナンバー

09. 獻給初戀
中譯:Orika

忘不了你的眼淚 獻給初戀的曲目
數著失去的東西 終於陷入窮途末路了啊

被「無法抹滅的過去」緊盯著
痛楚的記憶如狂魔亂舞 心就像是迷失了方向啊

遺失了青澀的心懷 選擇了緊抓不放的日子
接下來如果還有續集的話 我現在就能上場呀

總是只有不好的消息
那種能譜寫成歌的悲傷 再也不要了

獻給初戀 仿彿一切全付諸流水了
能不能將最珍貴的東西 放進我的心呢
想從夢中清醒 給我解答吧

畏怯著黑暗的深廣 即使如此還是貼近了瞧
想知道我內心的一切 有什麼可以拿出來的呢

藏匿起缺陷的心靈
就算合乎情理 還是無法被填滿啊

獻給初戀 仿彿一切全付諸流水了
能不能將最珍貴的東西 放進我的心呢
想從夢中清醒 給我解答吧

藏匿起缺陷的心靈
就算合乎情理 還是無法被填滿啊
只有不好的消息繼續傳出
止不住的哀傷 現在只想丟棄啊

獻給初戀 仿彿一切全付諸流水了
能不能將最珍貴的東西 放進我的心呢
想從夢中清醒 給我解答吧

獻給初戀 仿彿一切全付諸流水了
能不能將最珍貴的東西 放進我的心呢
想從夢中清醒 給我解答吧

忘不了你的眼淚 獻給初戀的曲目

10. テクテク
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

当たりまえと思ってたら 壊れてく
風を受けて 水面が揺れた

かけらだって構わない 確実に
ここにあった それだけでいい
君のそばで 君のそばで

ひとつの 言葉から いくつもの声を聴き
誰にも 知られることなく 抜け出せた

同じこと二度とない 悲しいけど
さびしいけど 僕は歩いてく
雨の中を 日差しの中を

少しの力で 初めての戸をあけて
不可能と決めつけてたのに 抜け出せた

優しすぎる君のメール 読み返してる
また会えるよ またいつの日か

特別って呼びたい もう迷わない
ふりむきつつ 僕は歩いてく

雨の中を 日差しの中を 闇の中を 思い出の中を

10. 一步一步
中譯:Orika

原以為是天經地義的事情 卻漸漸瓦解
清風拂來 微波蕩漾

就算只是渣滓也無所謂 只要確實
曾經存在於這裡 就已經足夠
伴你身側 伴你身側

從隻言片語之中 聽到好幾種聲音
不被任何人發現 逃了出去

同樣的事不會發生兩次 雖然感到悲傷
雖然感到寂寞 我還是會走下去
在雨中 在陽光中

使出少許的力氣 開啟第一道門
雖然以為這是絕無可能的事 我還是逃了出去

你那過於溫柔的mail  我反覆讀了又讀
還會再相見吧 總有一天還會再相見吧

想大呼這真的好特別 我不再迷失
就算一邊頻頻回首 我還是會走下去

在雨中 在陽光中 在黑暗中 在回憶中

11. シャララ
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

いつも正しくあいさつ 裏表無い笑顔で
シャラララ…シャラララ…シャラララ…
明るい明日を信じて さっそうと駆け抜けてく
シャラララ…シャラララ…シャラララ…

そんなのは 俺じやない
全てを ブチ壊してやりたい そんなこと考えたり
視界が ボヤけて
君の声が 聞きたいでも君はもう誰かの恋人?

ケータイ ハンカチ 胃薬 何かがあってもノープロブレム
シャラララ…シャラララ…シャラララ…

薄めず 呑みこめ
色気の無い中から 色気を見つけたいはずなのに
優しくしてくれ
誰でもいい 少しでもいいから 優しくしてほしい

いつも正しくあいさつ 裏表無い笑顔で
シャラララ…シャラララ…シャラララ…
シャラララ…シャラララ…シャラララ…

11. 沙啦啦
中譯:Orika

老是掛著一張表裡不一的笑臉 畢恭畢敬打著招呼
沙啦啦啦 … 沙啦啦啦 … 沙啦啦啦 …
相信明天會有光明 身手矯捷地急起直追
沙啦啦啦 … 沙啦啦啦 … 沙啦啦啦 …

那樣的我 並不是(真實的)我
真想搗毀這一切 有時也會有這樣的念頭
視野模糊了起來
就算我好想聽聽你的聲音 但你早已成為誰的情人了吧?

手機 手帕 胃藥 就算遇到什麼事也說 No problem
沙啦啦啦 … 沙啦啦啦 … 沙啦啦啦 …

無須稀釋 一口灌下吧
明明應該還想從毫無情趣的生活中 挖掘出一點情趣的
溫柔對待我吧
不管是誰都好 就算只有一絲絲也好 希望能溫柔地對我

老是掛著一張表裡不一的笑臉 畢恭畢敬打著招呼
沙啦啦啦 … 沙啦啦啦 … 沙啦啦啦 …
沙啦啦啦 … 沙啦啦啦 … 沙啦啦啦 …

12. 12 月の雨の日
作詞:松本隆/作曲:大滝詠一/原唱:はっぴいえんど
/編曲:スピッツ
taken from 「HAPPY END PARADE ~tribute to はっぴいえんど~」 2002.05.22


水の匂いが眩しい通りに
雨に憑かれたひとが行き交う

雨あがりの街に 風がふいに立る

流れる人波を ぼくはみている
ぼくはみている

雨に病んだ飢いたこころと
凍てついた空を街翳が縁どる

雨あがりの街に 風がふいに立る

流れる人波を ぼくはみている
ぼくはみている

12. 12月的下雨天
中譯:Orika




大街上瀰漫著炫目的雨水氣味
被雨迷了心竅的行人來來往往

雨後的街道 驀地刮起一陣風

我冷眼望著 汲汲奔流的人潮
我冷眼望著

因雨而苦惱飢渴的心
和結凍的天空之上 街影鑲上一道滾邊

雨後的街道 驀地刮起一陣風

我冷眼望著 汲汲奔流的人潮
我冷眼望著

13. さよなら 大好きな人
作詞・作曲:こじまいづみ/原唱: 花*花/編曲:スピッツ

さよなら 大好きな人
さよなら 大好きな人
まだ 大好きな人
 
くやしいよ とても
悲しいよ とても
もう かえってこない
それでも私の 大好きな人

何もかも忘れられない
 何もかも捨てきれない
 こんな自分がみじめで
 弱くてかわいそうで大きらい
 
★ さよなら 大好きな人
  さよなら 大好きな人
  ずっと 大好きな人
  ずっとずっと 大好きな人 ★
 
泣かないよ 今は
泣かないで 今は
心 はなれていく
それでも私の 大好きな人
 
最後だと言いきかせて
最後まで言いきかせて
涙よ 止まれ
さいごに笑顔を
覚えておくため

★ Repeat ★
 
ずっとずっとずっと 大好きな人

13. 再會了 最心愛的人
中譯:Orika

再會了 最心愛的人
再會了 最心愛的人
依然 最心愛的人

很後悔啊 非常
很傷心啊 非常
已經 不會回來了
儘管如此還是 最心愛的人

所有的一切 全都忘不了
所有的一切 全都丟不掉
注視著這樣的自己
又脆弱 又可憐 最討厭了

★ 再會了 最心愛的人
  再會了 最心愛的人
  一直 最心愛的人
  一直一直 最心愛的人 ★

別哭啦 現在
別哭了 現在
心 離我而去
儘管如此還是 最心愛的人

跟我說 這已經是最後了
跟我說 直到最後
淚水啊 停止吧
因為最後 想讓你留在心中的
是我的笑臉

★ Repeat ★

一直一直以來 最心愛的人

14. オケラ
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治 

もっと自由になって蛾になってオケラになって
君が出そうなカード めくり続けてる
しょっぱいスープ飲んで ぐっと飲んで涙を飲んで
開拓前の原野 ひとりで身構えてる
 
本当に必要かどうか そぎ落としていって
残ってたものは 身体だけ
苦しみ乗り越えて 新たな場所へ
月のあかりで 生き延びる
 
もっと自由になって蛾になってオケラになって
前金でって言うんで あきらめかけてた
崇高なる願望 ちょっと妄想 遅れて行動
だってそれしか無いし シカトされつづけても
 
聞こえる 聞こえる 風に乗って
 
凡人の自覚なんて 無さそうにふるまって
派手にコケたり するけれど
短かめにバット持って 期待裏切って
エグすぎるスライダー 打ち返す
 
もっと自由になって蛾になってオケラになって
君が出そうなカード めくり続けてる
しょっぱいスープ飲んで ぐっと飲んで涙を飲んで
開拓前の原野 ひとりで身構えてる

14. 螻蛄
中譯:Orika

變得更自由 變成飛蛾變成螻蛄
繼續繞著你差點寄出的卡片轉啊轉
喝了鹹鹹的湯 咕嚕喝下 喝下淚水
在未開墾的原野 一個人虛張聲勢著
 
真的有必要嗎 就這樣一點一點削薄了
剩下的只有 這付軀殼
超越苦痛 到嶄新的場所
靠著月光 繼續存活
 
變得更自由 變成飛蛾變成螻蛄
說什麼要預付款 害我差一點就放棄了
崇高的願望 一絲絲妄想 慢吞吞行動
所以就只有這個啦 就算繼續被人無視也好
 
聞得到呢 聞得到呢 乘風而去
 
好像欠缺普通人的自覺耶 就只是我行我素
只是跌了個無比華麗的狗吃屎就是了
擺了個短棒(棒球術語)(bat) 背叛大家的期待
將嗆辣過頭的一記滑球(slider) 給打回去啦
 
變得更自由 變成飛蛾變成螻蛄
繼續繞著你差點寄出的卡片轉啊轉
喝了鹹鹹的湯 咕嚕喝下 喝下淚水
在未開墾的原野 一個人虛張聲勢著